日本共産党全都視覚障害者後援会は21日、「地元候補者とともに、視覚障害者の社会参加を引き寄せよう」と統一地方選挙勝利決起集会を都内で開きました。
後援会は街の点字ブロックや音響式信号機、駅ホームドアの設置など、各地の党議員とともに点検活動や自治体要請に取り組んできました。
集会では後援会員や地方議員・候補者が参加。「郵便局へ向かう歩道の200メートルに点字ブロックを設置させた」「音響式信号機の誘導音が夜8時に止められていたのを10時まで延長させた」などと活動を報告しました。取組みを通じて後援会員が入党した事例も生まれました。
参加者は「戦争準備の大軍拡計画で、障害者の社会参加の予算が削られる」と統一地方選での共産党勝利へ視覚障害者の駅頭宣伝活動や、党と後援会を強くする活動に取り組もうと決意を固めあいました。
(しんぶん赤旗2023年1月27日付より)