福祉優先の区政 土田候補が訴え 品川区議補選

東京 品川区

東京都品川区議補選(定数2、立候補7人)が27日告示(12月4日投票)され、日本共産党の土田英夫候補(70)=新=が立候補し「共産党区議団を6人から7人に増やし、くらし・福祉・環境最優先の区政に変えよう」と訴えました。

土田氏は、現区政が進める福祉切り捨て、住民を追い出す大型開発・道路建設にストップをかけると強調。都心を低空飛行する羽田新ルートにはきっぱり反対し、物価高で苦しむ区民の支援へ小中学校の給食費無償化などに取り組むと表明しました。

宮本徹衆院議員が応援に駆け付け「葛飾区のように給食費無償化を実現しよう。区長選に立候補した村川ひろかずさんを支える共産党区議団を7人に大きく」と訴えました。

(しんぶん赤旗2022年11月29日付より)