「東京民報」8月28日号をご紹介します。
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▼１面
【再開発】神宮外苑再開発「イチョウ並木は絶体絶命」伐採数の削減はごまかし
都環境影響評価審議会は18日、事業者が提出した神宮外苑地区（新宿、渋谷、港区）の再開発事業の環境影響評価書案について、小池百合子知事に認める答申をしました。
【市民運動】憲法改悪、国葬、ムリ！ 選挙ギャルズ ラブピパレード
日本社会に危機感を抱き、まっとうな政治を求めて声を上げる若者グループ「選挙ギャルズ」が20日、憲法改定や安倍晋三元首相の国葬などに反対する「ラブピ（ラブ＆ピース）パレード」を都心で行いました。
▼２面
【教育】英語会話テスト 延期、見直し求め大集会 現場教員「導入に意義ない」
来年の都立高校入試から初めて活用が予定される「中学校英語スピーキングテスト（ESAT‐J）」の導入見直しを求める市民大集会が18日、都議会棟会議室で開かれ、オンラインを含め約200人が参加しました。
【税金】若い芽摘み業界つぶす インボイス制度 市民連絡会が申し入れ
来年10月から導入が予定されているインボイス（適格請求書）制度をめぐり、「公正な税制を求める市民連絡会」（共同代表・宇都宮健児弁護士ら）が８日、岸田文雄首相と鈴木俊一財務相あてに「インボイス制度導入に関する質問書」を提出し、財務省に対して同制度の導入延期を申し入れました。
【米軍】CV22オスプレイ 米軍が全機を地上待機 不具合で事故相次ぎ
米空軍は16日、特殊作戦コマンド（AFSOC）のジム・スライフ司令官の指示で、特殊作戦機CV22オスプレイ全52機の飛行を一時停止して、地上待機させたことが明らかになりました。
【パワハラ】狛江市公民館 パワハラ免職で不当判決 最高裁へ上告
狛江市で公民館に勤務していた男性が、パワハラを受けた上に人事評価を恣意的に下げられた結果、雇止めになり、市に損害賠償を求めている控訴審で7月27日、東京高裁は男性の請求を棄却する不当判決を言い渡しました。
【労働争議】JAL争議に変わらぬ支援 東京地評が談話
日本航空（JAL）を2010年末に不当解雇された労働者によるJAL争議をめぐって、乗員組合（JFU）とキャビンクルーユニオン（CCU）が会社の解決案を受け入れて争議の終結を表明したことをめぐり、東京地評が22日、談話を公表しました。
▼３面
【平和】核なき未来、私たちの声で 高校生ら 1万3千人の署名提出
全国の高校生、学生らが19日、日本政府に核兵器禁止条約への署名・批准を求める署名1万3642人分を外務省に提出して、要請行動に取り組みました。
【選挙】あきる野市長選 数野はじめ氏が出馬表明「冷たい市政に戻させない」
あきる野市議会で2度の市長不信任決議が可決され、失職したことによる市長選（28日告示・9月４日投票）に、日本共産党西多摩・青梅地区委員長の数野はじめ氏（74）が立候補します。
【連載コラム】首都直下地震に備える➀ 都市の変化踏まえた想定
今年5月、東京都防災会議地震部会（部会長・平田直東京大学名誉教授）が、新たな「首都直下地震被害想定」を発表…。
【国会議員コラム】山添拓「未来を拓く」沖縄、負けられないたたかい
参院選後、初めてのコラムです。幅広い力で文字通りの当落線上から押し上げていただきました…。
【平和】関東大震災99周年 朝鮮人犠牲者の追悼式典
関東大震災から99周年にあたる今年も、9月1日に軍隊や警察、自警団によって虐殺された朝鮮人犠牲者を追悼する式典が開かれます。
▼４面
【文化・芸術】９条は人として生きる指針 外国に碑、すごいと確信 ジャーナリスト ・伊藤 千尋さん
足立区の「千住9条の会」を中心にした会が、9条の大切さを広く知ってほしいと「九条の碑」を6月、東京で初めて建立し、注目されました。全国23カ所の「9条の碑」を巡り、一冊の本にまとめたジャーナリストの伊藤千尋さん（72）に、同書に込めた思いを聞きました。
【連載コラム】アンネフランクを訪ねて⑫『日記』を守ったミープ・ヒース
1944年4月5日、「私の望みは、死んでからもなお生き続けること」とアンネは日記に…。
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