さようなら、戦争・原発 9月19日に国民大集会

9月19日に国民大集会 東京・代々木公園

東京・代々木公園で9月19日、自民党などが狙う改憲発議や大軍拡など戦争への道に反対する大集会が計画されています。タイトルは「さようなら戦争 さようなら原発『戦争法』強行から7年 福島原発事故を忘れない」です。

主催は、総がかり行動実行委員会とさよなら原発・1000万人市民アクションです。午後1時からプレコンサートが始まり、1時半から集会を開催。午後3時半からデモ行進します。

開催にあたって発表したステートメント(声明)では、戦争法の強行採決から7年、岸田政権は改憲や軍事費2倍化、「敵基地攻撃能力」保有の検討、核共有などを狙っていると指摘。「海外で戦争することになるという市民たちの危惧は、いま、現実のものとなっています」と述べています。

参院選の結果も受けて改憲の動きが加速するなど、平和が脅かされていると強調。「いまこそともに『さようなら戦争 さようなら原発』の声をあげるときです」と集会への参加を呼び掛けています。

プログラムなどの詳細は決まり次第発表するとしています。

(「しんぶん赤旗」2022年7月26日付より)