「はてな」リーフを手に訴える田村副委員長=19日、東京都千代田区

「『meet up 出会いましょうよ』を合言葉に参院選に向けて街頭で対話を進めています」と切り出した日本共産党の田村智子副委員長・参院議員。19日、東京都千代田区の御茶ノ水駅前で共産党への疑問に答える「はてな」リーフを手に安保条約、平和構築、党名などについて語りました。

 田村氏は最初に、岸田政権の後手後手のコロナ対策の根底に医療・公衆衛生切り捨て政治があると指摘。「パブリックを取り戻そう」と呼びかけました。

 総選挙で政権交代を恐れた支配層が反共攻撃に力を注いだことを指摘し、「このリーフで共産党がめざすことを知ってほしい」と、内容を説明しました。

 安保条約について、日本を守るものではなく、米国が世界に軍隊を展開するためのものであることを米軍司令官も認めていることを指摘。「こんな軍事同盟はやめようと主張する共産党の議席が国会に必要だ」と述べました。

 ではどうやって平和を守るのか―。田村氏はウクライナ、台湾問題など世界で紛争があるなか「武力解決は絶対ダメ」と強調。話し合いを繰り返し、平和解決を進めるASEAN(東南アジア諸国連合)の取り組み、日本共産党の野党外交も紹介し、憲法9条を生かした外交の重要性を訴えました。

 パートナーと訴えを聞いた男性(49)は「共産党はアピールがいま一つで、いいところが分かってもらえていないと感じていたが、きょうのようなトーク形式とか、最近の取り組みはいい。もっとやって党への偏見をなくしていけばいいのではないか」と話しました。

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(「しんぶん赤旗」2022年2月20日付より)