コロナ禍 命・くらし守る

勢ぞろいした27人の東京都議選候補者=9日、東京都新宿

6月25日告示・7月4日投票の東京都議選で日本共産党の躍進をめざし、9日に新宿駅西口で行われた27都議候補が勢ぞろいした街頭演説会での決意を紹介します。(敬称略)


冨田なおき(千代田区) 市民と野党の共同を広げ、誰もが住み続けられる東京にしよう。

野口ひろき(港区) 都心低空飛行をする羽田新ルートは許せない。撤回・中止を。

福手ゆう子(文京区)都立病院は直営で充実させ、命を守る政治を実現したい。

伊藤大気(墨田区) 街場の中小企業は必死。努力している人が報われる都政に変えよう。

あぜ上三和子(江東区) 共産党が伸びれば政治は変わる。躍進で切実な願いを実現しよう。

星見てい子(目黒区)コロナから命暮らしを守るのは政治の責任。政治の転換を。

藤田りょうこ(大田区) 看護師として医療拡充に取り組んだ。命守る政治に。

里吉ゆみ(世田谷区)すべての子どもの学びが保障される都政を実現する。

原田あきら(杉並区) 15兆円の都財政を生かしコロナ危機から希望の政治へ。

米倉春奈(豊島区) 性暴力なくす支援充実に取り組んだ。東京を誰にとっても安全な都市にしたい。

そねはじめ(北区) 命・暮らし・営業をコロナから守ってほしいとの願いに真正面から向き合う。

鈴木けんいち(荒川区) 大型開発よりコロナ対策を。JR西日暮里駅前の大規模再開発は見直させる。

とくとめ道信(板橋区) 区民の命・健康守る大黒柱、豊島病院を守り抜くために負けられない。

とや英津子(練馬区) いつでも誰でも文化・芸術を楽しめ、ア上アイストがのびのび活動できる東京を。

斉藤まりこ(足立区)教育環境の保障へ、小学校3年生以上も少人数学級の早期実現を求めていく。

原純子(江戸川区) 福祉現場で25年、働いてきた経験生かし、福祉を真ん中に据えた都政実現へ頑張る。

アオヤギ有希子(八王子市) 多摩地域で削られた小児救急を充実させるために全力を尽くす。

永元きょう子(昭島市) フリーランスのダンス講師15年。文化や女性を大事にする都政をつくる。

池川友一(町田市) ツーブロック禁止の質問動画再生648万回。若者が直接参加する都政にしよう。

清水とし子(日野市)市政の不正を市長・市議補選勝利で転換。日野の保健所復活、若者家賃支援を。

上杉ただし(南多摩)コロナ禍で頑張る都立病院にムチ打つ独法化を絶対に撤回させましょう。

尾崎あや子(北多摩1区) コロナで中小業者が商売を続けられ、「生きる権利あなたらしく」を。

田中とも子(北多摩3区) 住民の安心・安全と住み続けられる地域のために外環道は中止しかない。

原のり子(北多摩4区) 障害者のコロナ患者は都立病院が受け止めている。市民の声が政治動かした。

白石たみお(品川区)夜間定時制で学んだ生きる権利。コロナで弱い人が取り残されない政治こそ。

大山とも子(新宿区)全会一致でこども基本条例の成立は画期的。27候補をみんなの力で押し上げを。

和泉なおみ都議(葛飾区)は、公務のため訴えをおこなっていません。

(2021年4月10日付「しんぶん赤旗」より)