【東京民報】4月4日号のご紹介

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「東京民報」4 月4日号をご紹介します。

「東京民報」は週1回の発行で、月額400円(ばら売りは1部100円)。 都内のみ自宅配達いたします。
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▼1面

「東京民報」4月4日号1面

【都議会】都議会閉会 新型コロナ「見るべき対策ない」新年度予算案を可決 共産党は反対

定例会は新型コロナの感染拡大を抑えこみ都民の命と暮らしを守ることが最大の焦点でした。星見てい子都議は討論で新年度予算案について「見るべきコロナ対策がない」と指摘しました

【都議会】都議会 こども基本条例を可決 共産党の修正提案盛り込む

都議会本会議ではこども基本条例を全会一致で可決しました。自民、公明、みらいの3会派などが議員提案し、子どもの権利条約の精神に則ることなどを全会派共同で補強し修正可決されました。

【都議会】共産党都議団 予算2.3%組み替えで実現可能 コロナ対策・暮らし支援拡充

共産党都議団が都議会で行った新年度予算案に対する組み替え提案は一般会計のわずか2.3%を組み替えるだけでコロナ対策の強化、都民の福祉・暮らしを拡充ができることを示しました。

▼2面

「東京民報」4月4日号2面

【新型コロナ】「検査あまりに少ない。拡充を」都議会予算特委 和泉都議が追及

共産党の和泉なおみ都議は3月23日の都議会予算特別委員会で、新型コロナ感染拡大を抑止できない小池知事の責任をただし、感染対策の具体策、米軍横田基地、防災、ジェンダー平等などで論戦しました。

【労働組合】コロナ禍 税金は区民にこそ使え 大田区役所前で大運動

大田区の中小業者や労働組合などでつくる「不況打開大田区実行委員会」は3月23日、松原忠義大田区長にコロナ危機から中小業者・労働者・区民を守る緊急資金支援の実施を求め、大田区役所前で宣伝を行いました。

【春闘】最賃引き上げ格差是正を 時給1500円求め集会

国民春闘共闘委員会、全労連、東京地評、東京春闘共闘は3月25日、最低賃金の格差是正と大幅引き上げを目指す集会を衆院議員会館で開催。春闘の山場が続くなか、最後までたたかい抜く決意を共有しました。

【選挙】小平市長選 小林氏が全力 市民参画の政策実現

小平市長選が3月28日に告示(4日投票)され、元市議の小林洋子氏(48)=無新、共産党、立憲民主党、国民民主党、生活者ネット推薦=は「市民参画でつくった87(はな)の政策を必ず実現する」として全力をあげています。

【選挙】日本共産党 都議選に2氏

共産党都委員会は30日までに、都議選(6月25日告示、7月4日投票)に、第3次、4次分の候補として、荒川区(定数2)に鈴木けんいち(59)=新=、昭島(定数1)に永元きょう子(48)=新=の2氏を発表しました。

【選挙】日野市長選にあるが氏

日野市長選(4月11日告示、18日投票)に向け、市民と野党の共同候補として立候補する、前市議のあるが清一氏(62)の事務所開きが3月27日に開かれました。支援する各党の代表や市民などが集まり、必勝へ熱気に包まれました。

【独法化】独法化やめよ意見書

国立市議会は3月24日、都立・公社病院の地方独立行政法人化を直ちに中止し、地域医療の充実を都に求める意見書を日本共産党、「社民・ネット・緑と風」などの賛成多数で可決しました。自民、公明両党は反対しました。

▼3面

「東京民報」4月4日号3面

【スクープ】独自取材 足立区花畑 違法操業生コンにサイロ 大企業子会社 問われる責任

足立区花畑の住宅街で巨大生コン工場が違法操業を続けている問題で、工場内に設置されているセメントサイロが、大手化学メーカー・トクヤマ子会社の所有であることが分かりました。

【羽田新ルート】轟音・振動「心身に影響」低空飛行 住民の声を冊子に

羽田空港の増便に伴い、昨年3月29日より都心での低空飛行が強行実施されて約1年を迎えた3月25日、「みなとの空を守る会」が羽田新飛行ルート下に住む住民らの声を冊子にまとめて発表しました。

【スーパー堤防】支援する会が裁判報告集 江戸川スーパー堤防「闘いは続く」

江戸川のスーパー堤防(高規格堤防)建設をめぐる9年に及ぶ裁判闘争の記録をまとめた「堤防の上には住みたくない 江戸川区スーパー堤防裁判報告」(A4判カラー、21ページ)が3月、「支援する会」によって発行されました。

▼4面

「東京民報」4月4日号4面

【芸術】封建的くびきと たたかう女性への共感

毎月1回掲載するシリーズ『街角の小さな旅』。今回は新宿中村屋ビル3階にある「中村屋サロン美術館」とアトリエ風景を紹介します。

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