外環道陥没知事追及/原のり子氏都議「認可延長やめよ」

原のり子都議

日本共産党の原のり子都議は24日、都議会代表質問で東京外郭環状道路(外環道)地下トンネルエ事の真上で陥没・空洞が発生していることについて、小池百合子知事の責任を追及しました。

原氏は陥没・空洞について外環道工事が原因と認めるかと追及。小池氏は「(地下トンネルエ事を進める)シールドエ法が事故の要因とされていることは遺憾」と述べるにとどまりました。

原氏は、共産党と住民が地下トンネルエ事に警鐘を鳴らしてきたのに小池氏は耳をかさなかったと批判。国と事業者が被害住民との集団交渉に応じるよう求めること、第三者による事故調査組織創設を求めることを要求。

原氏は、3月末に外環道の都市計画法の認可期限がくることを指摘。認可権を持つ小池氏に延長しないよう迫りましたが、上野雄一都技監が「適切に対応する」と答弁。原氏は外環道事業中止を迫りました。

また、原氏は2021年度予算案が、大型幹線道路建設だけでも900億円を計上し、カジノ誘致検討、五輪関連予算も盛り込む一方で、福祉予算を減額していると批判。大型開発を抜本的に改め。コロナ対策に集中するよう求めました。

(「しんぶん赤旗」2021年3月3日付より)