【日曜版2月14日号】感染拡大 ノーベル賞大隅東工大栄誉教授語る/森氏暴言であぶりだされた日本の問題は

赤旗日曜版2月14日号

新型コロナウイルス感染拡大を憂慮してノーベル生理学・医学賞受賞者4氏が声明を発表。その一人、東京工業大学栄誉教授の大隅良典さんが、検査の問題、ワクチン開発と基礎研究の重要性について語ります。

東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の女性蔑視発言に、国内外から批判の声があがっています。問われているのは森氏だけなのか。フォトジャーナリストの安田菜津紀さんがコメント。あぶりだされた日本の政治と社会の問題を考えます。

3・11直後から東北に寄り添ってきた安田さん、震災やコロナ禍でいま思うことについても語ります。

日本共産党は、総選挙での政権交代をめざし、「新しい日本をつくる五つの提案」を掲げました。シリーズでお届けします。第1回は、「新自由主義から転換し、格差をただし、暮らし・家計応援第一の政治をつくる」です。

「和歌山モデル」として注目されている新型コロナウイルス対策。和歌山県福祉保健部技監に話を聞きました。

作家、ときどき写真家の椎名誠さんが、人生日記のような写真集を出版しました。そこに込めた思いはー。

住宅街の陥没事故や地下空洞が相次ぐ東京外かく環状道路。どこに問題があったのか、安全神話の崩壊について専門家と検証します。

「ひと」は新派女優の水谷八重子さん。

(「しんぶん赤旗」2021年2月12日付より)