第一声後、区民の激励を受ける湯川区議候補=1日、東京都荒川区(写真提供:しんぶん赤旗)

東京都荒川区長選が1日告示(8日投票・9日開票)され、「明るい革新区政をつくる会」の湯川かずとし氏(71)=無所属新、日本共産党・立憲民主党・社民党・荒川市民アクション支持=が第一声を上げました。現職の西川太一郎氏(78)=自民・公明・連合東京推薦=との一騎打ちです。荒川区で市民と野党が共同で応援する区長選は初。

町屋駅前の第一声には市民アクションの橋立啓子さん、日本共産党の山添拓参院議員、立憲民主党の西沢けいた都連幹事長代理、社民党の浅田保雄都連幹事長らが応援演説に立ちました。

湯川氏は現区政による400億円もの駅前再開発について、今やるべきことはコロナ禍の下で区民の命や営業を守ることだ、と見直しを提案。具体的には
▽保育・学校・福祉現場で定期的にPCR検査の実施
▽介護保険料の値上げを止める
▽学校給食の無料化
▽女性の区幹部職員を増やすなどジェンダー平等の徹底
―を掲げました。

湯川氏が「市民と野党の協力で新しい区政を誕生させよう」と力を込めると拍手に包まれました。山添氏は「菅政権発足後初の区長選は、今の政治に審判を下すチャンス」と応援しました。

区議補選には鈴木氏立候補

区長選と同日実施の区議補選(定数1、立候補4人)には、共産党の鈴木けんいち氏(59)=新=が立候補し、湯川区長候補と一緒に訴えました。

(2020年11月2日付「しんぶん赤旗」より)