菅直人・宮本徹氏参加

参加者の声援にグータッチで応える(左から)菅、宮本、広渡の各氏
参加者の声援にグータッチで応える(左から)菅、宮本、広渡の各氏=20日、東京都東久留米市(「しんぶん赤旗」提供)

 「立憲主義の回復をめざす東京20区市民連合」の結成集会が20日、東京都東久留米市で開かれ、市民と野党の共闘を発展させていくことなどを確認しました。

 コロナ対策で参加者を50人に絞る一方、ズームとユーチュープで中継し多くの人が視聴しました。

 衆院東京20区は、東久留米、東村山、東大和、武蔵村山、清瀬の5市で構成。呼びかけ人代表の井口信治氏(東久留米社会保障推進協議会会長)は、「こんどの総選挙は、野党が政権構想を示し、小選挙区で統一候補を立てて過半数を獲得する歴史的大転換の可能性のある選挙になる」と強調しました。

 「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」の呼びかけ人のひとり、東大名誉教授の広渡清吾氏が「いのちと人間の尊厳を守る政治の実現を」と題して記念講澳しました。

 ▽菅(すが)新政権の立ち位置
 ▽「安倍改憲」はどうなるか
 ▽市民連合のこれまでの活動
 ▽市民連合のめざす新しい政治

について詳しく紹介。

「大事なことは、自公政権を倒して日本に新しい政治をつくりだすことに向け、いかに大きな市民と市民をつなぐ輪をつくれるかです」と語りました。

 立憲民主党の菅(かん)直人衆院議員、日本共産党の宮本徹衆院議員があいさつしましこ。

 菅氏は、「前回の総選挙で、私自身が市民連合の力で勝てた。こんどの選挙、20区では宮本徹さんを小選挙区で勝たせることが政権交代につながる。何としてもがんばりぬきたい」と語りました。

 宮本氏は、「政権交代をめざして小選挙区で勝ち抜くために、みなさんと力を合わせて全力をあげたい」と決意を表明。「コロナ禍で仕事を失い収入を失いながら懸命に生きている人たちに、自助努力を求める政治でいいのか。公助こそ政治の責任です」と述べました。

(2020年9月22日付「しんぶん赤旗」より)