東京民医連の根岸会長らとオンライン懇談する(左から)藤田、山添、谷川各氏
東京民医連の根岸会長らとオンライン懇談する(左から)藤田、山添、谷川各氏=7日、都内(「しんぶん赤旗」提供)

日本共産党の山添拓参院議員、藤田りょうこ都議、谷川智行党都委員会新型コロナ対策本部長・衆院東京比例予定候補は7日、東京民主医療機関連合会の根岸京田会長や病院関係者とオンラインで懇談し、新型コロナウイルス感染症の治療や検査に当たる現場の実態や要望を聞きました。

根岸会長や山田秀樹・立川相互病院副院長、今泉貴雄・王子生協病院院長、五十嵐清子・病体生理研究所検査部長らは「PCR検査の陽性率が高くなり、若者から中高年に感染が広がっている」「感染が確定していない疑い患者の入院先が確保できない」など深刻な実態を紹介。

「検査会社からの結果報告が徐々に遅くなり、患者への説明が(検査から)3日後になっている」と述べ、検査処理能力を緊急に高めることが必要だと強調しました。

また、国や都に対し、

▽高齢者施設などリスクの高い人たちをどう守るか、介護分野をどう支援するのか国がビジョンを示す
▽現場のスタッフを分断する慰労金支給ではなく、医療機関自体を財政的に支援する
▽検査に必要な機器や陰圧テントなどが納入まで数カ月待ちになっている現状を改善する

ことなどを要望しました。

山添議員は「いただいた要望を国や東京都に伝え、課題の解決のために力を合わせたい」と応じました。

(2020年8月11日付「しんぶん赤旗」より)