宇都宮健児都知事候補の訴えを聞く人たち
宇都宮健児都知事候補の訴えを聞く人たち=6月30日、東京都世田谷区(「しんぶん赤旗」提供)

5日投開票の東京都知事選で、日本弁護士連合会元会長の宇都宮健児候補は84万4151票(得票率13・8%)を獲得し、大健闘しました。「自己責任よりも社会的連帯、支え合いが重視される社会を一緒につくろう」との訴えは共感を呼び、市民と野党の共闘が大きく前進しました。

宇都宮さんは選挙戦で「新型コロナ危機から命と暮らしを守り抜く」として、PCR検査の拡充、保健所、医療体制の強化などを主張。
コロナの影響で店を閉める決断をしたライブハウス経営者ら当事者と一緒に街頭に立ち、仕事や住まいを失い、営業継続が困難となった人への支援策の実現を訴えてきました。

宇都宮さんの演説を聞いた人は「私たちの側にいる人だ」「私もコロナの影響があり仕事が見つからない状況。訴えが心に響いた」と話すなど、日に日に共感は広がりました。
NHKの投票日の出口調査では無党派層の約20%が宇都宮さんを支持。10代・20代の宇都宮さん支持は、当選した小池百合子都知事に次ぐ2番手でした。

都知事選の主な候補の開票結果は次の通りです。

氏名 年齢 所属・新旧 得票数
小池 百合子 67 無・現

3,661,371

  宇都宮 けんじ 73 無・新

844,151

  山本 太郎 45 れ・新

657,277

  小野 泰輔 46 無・新

612,530

(投票率55・00%)

(2020年7月7日付「しんぶん赤旗」より)