【東京民報】6月21日号のご紹介

「東京民報」6月21日号をご紹介します。

「東京民報」は週1回の発行で、月額400円(ばら売りは1部100円)。 都内のみ自宅配達いたします。
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▼1面

「東京民報」6月21日号1面

【都知事選】小池都知事 公約違反に口つぐみ

 都民の命とくらしを守る都政の実現が問われる都知事選が18日に告示され、選挙戦の火ぶたが切られました。日本弁護士連合会元会長の宇都宮けんじ氏が、市民と幅広い野党の支援で当選を目指します。
 現職の小池氏は、「都政を変えてほしい」という期待を裏切り続けてきたことには口をつぐんだまま、告示直前にようやく立候補を表明しました。

【都知事選】宇都宮さんに応援の声

 コロナ禍のもと、都民の命と暮らしを守る都政の実現が問われる都知事選は大激戦です。落語家の立川談四楼さん、弁護士、中小企業経営者などからの、宇都宮けんじさん(元日弁連会長)への期待の声を特集しました。

▼2面

「東京民報」6月21日号2面

【都議会本会議】原田あきら都議が討論

 都議会第2回定例会はコロナ対策の補正予算などを可決し閉会しました。討論に立った日本共産党の原田あきら都議は、小池都政について「東京大改革」「反自民」を掲げて登場したのに、都政の流れは変わらなかったと断じました。

羽田新ルートで住民が提訴

 今年3月29日から始まった羽田空港の新飛行ルートをめぐり、運用開始を国交省が認めたのは違法だとして、ルート直下の住民ら29人が12日、国に取り消しを求める行政訴訟を起こしました。

悪徳“ひきこもり引き出し屋”捜査へ

 ひきこもり支援を標ぼうする“引き出し屋”といわれる民間事業者と連携した医師らが15日、逮捕監禁罪などの容疑で刑事告訴され、同日受理されました。宇都宮健児弁護士は「長くかかりましたが大きな前進」と語りました。

新宿区が困窮者追い出し

 新型コロナ感染拡大のなか、営業を自粛したインターネットカフェに寝泊まりできなくなった人らが、都の支援策で提供されたビジネスホテルから、新宿区によって追い出された問題で9日、吉住健一区長が謝罪の文書を発表しました。

▼3面

「東京民報」6月21日号3面

【共産党江戸川区議団】区民アンケートに反響

 あなたの声をお聞かせくださいー。日本共産党江戸川区議団が5月連休明けから区内に約18万枚、配布した区民アンケートに、11日までに過去最高の約3200通の回答が返ってきています。

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