【日曜版24日号】 国民の声が検察庁法案断念させた/宮本亞門さん コロナに不安抱える人を応援

日曜版24日号

国民の声が政治を動かしました。司法の私物化につながる「検察庁法改定案」に反対するツイッターデモが1千万を超え、安倍政権は同法案の今国会成立を断念しました。
俳優の古舘寛治さんは「すごいことです」と語ります。同法案の危険性について検察幹部の連名の反対意見書を取りまとめた元最高検検事の清水勇男さんと、山添拓参院議員に聞きました。4ページ特集です。

コロナ禍で苦しむ人たちを応援する「上を向いてプロジェクト」を呼びかけた演出家の宮本亞門さん。「小さな光でも信じてほしい」と語ります。

新シリーズ「コロナと私たち」。第1回は、感染症に詳しい山本太郎・長崎大学教授に、感染症をめぐる人間と社会のあり方などについて聞きました。

感染防止と経済再開を両立させる最大のカギはPCR検査を抜本的に強化することです。

新型コロナから県民の命と暮らしを守ることが大争点の沖縄県議選。しかし安倍政権は米軍新基地建設を強引に進めようとしています。問題点をカラーワイドで。

スポーツはマラソンの五輪メダリスト、エリック・ワイナイナさんです。

新型コロナの影響は深刻です。公演中止で巨額の損失を抱えるオーケストラの実態をリポートします。

ひとは作家の金原ひとみさん。

(2020年5月22日付「しんぶん赤旗」より)