【日曜版2月2日号】「全世代型社会保障」の正体/広がる新型肺炎 感染どう防ぐ/観月ありささん

2020年1月31日
日曜版2日号
日曜版2日号

「社会保障のため」と消費税10%大増税を強行した安倍晋三首相。
通常国会では「全世代型社会保障」の名で、75歳以上の窓口負担の倍増などを打ち出しました。その正体は、高齢者も現役世代も若い世代も対象とした社会保障制度の切り捨てです。全国老人クラブ連合会理事の怒りの声や日本共産党の対案を紹介します。

作家の小川洋子さんが7年ぶりに書き下ろし長編を出版しました。作品が生まれた背景は・・・。

マスメディアも大注目した衆院予算委員会での宮本徹議員の「桜を見る会」疑惑追及を紹介します。

安倍政権の責任を問うとともに具体案を示した日本共産党の志位和夫委員長と山下芳生副委員長の衆参代表質問のポイントは・・・。

旧日本軍が中国で遺棄した毒ガス兵器による被害が続いています。現地での日本人医師の活動を見開きカラーでお届けします。

スポーツは、パラリンピックの車いすラグビー代表でエースの池崎大輔選手です。

米国が、イランを標的にした「低出力」核兵器の配備を始めました。

「健康らいふ」は急増する加熱式タバコの危険性です。

世界的に広がる新型肺炎。その予防策などを専門家に聞きました。

「ひと」は俳優の観月ありささん。

(2020年1月31日付「しんぶん赤旗」より)