新春街宣で訴える(左から)大山、高月、山添、谷川の各氏=4日、東京都新宿区(「しんぶん赤旗」提供)

日本共産党は4日、東京・新宿駅西口で新春街頭宣伝を行い、山添拓参院議員が米国によるイランへの先制攻撃を厳しく批判して「武力によらない外交解決を」と訴えました。

買い物客らが次々に足を止めて話を聞き、安倍9条改憲反対の新しい署名に応じるなど注目を集めました。

谷川智行衆院東京比例予定候補、大山とも子都議が参加しました。

山添議員は、米国によるイランの軍司令官殺害についてトランプ米大統領が「戦争を止めるため」などと発言したが、「国連憲章に反するまぎれもない先制攻撃であり、断じて許されない」と糾弾。
世界の市民が戦争への不安を募らせる一方で、「安倍晋三首相は今日もゴルフだ。記者の中東情勢の質問にもまともに答えない」と紹介すると、聴衆は驚きと怒りの声をあげました。

山添議員は「なし崩しに戦争になってしまう」と述べ、安倍政権が閣議決定した海上自衛隊の中東派兵はすぐに撤回すべきだと強調。
市民と野党の共闘で野党連合政権を樹立し、安倍9条改憲を阻止して「本格的な平和外交に踏み出す年にしよう」と呼びかけました。

谷川氏はカジノ汚職、「桜を見る会」私物化疑惑の徹底追及に全力を尽くすと表明し、「今年こそ貧困をなくす政治を実現する」と抱負を語りました。

買い物中の男性(58)は「戦争が本当に心配だ。改憲されれば、日本も戦争当事国になってしまう」と述べて署名に応じました。

(2020年1月5日付「しんぶん赤旗」より)