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格差なく よりよい質の高い保育を 待機児を解消して/保育士や父母3000人が大集会

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すべての子どもに格差なく質の高い保育を求める大集会(よりよい保育を!実行委員会主催)が4日、東京・日比谷野外音楽堂で開かれました。

全国から集まった約3000人(主催者発表)は集会後、「子どもの未来守りたい」「公的保育で待機児解消」などと書かれたプラカードを掲げて都内をパレードしました。

よりよい保育の実現を求めるパレード=4日、東京都内(Web版「しんぶん赤旗」より)

集会冒頭で全国保育団体連絡会の実方伸子副会長が基調報告。

保育・幼児教育の「無償化」は、すべての子どもに格差なく等しく質の高い保育を保障することに資するものでなければならない、と指摘しました。

10月からの「無償化」は、運動の成果といえるが財源は消費税であり、待機児童解消、保育士の処遇改善は後回しにされたと批判。
児童福祉法24条1項「市町村の保育実施責任」をよりどころに、学習と対話で運動を広げようと呼びかけました。

保育士や父母らが寸劇やダンス、手作りのパネルなどで活動を報告しました。

「どの職場でも人手不足が深刻で、仕事がしんどいと辞めていく。国が責任をもって職員の処遇改善を進めてほしい」(福祉保育労東海地本の組合員)
「市がすべての公立保育園を廃止する計画を出した。代わりの施設もつくらない。こんなひどいことはやめて」(東京・東久留米市立しんかわ保育園の保護者)
「学童の指導員不足で、国は無資格者の配置を容認しました。全国でおこなう学童指導員の調査に、ぜひ協力を」(広島自治労連の組合員)

初めて妻と参加した6歳と3歳の子を育てる父親(39)=岐阜県=は、「保育事故などニュースで気になっていたけれど、何が問題なのか分かりました。自分の周りにも伝えたい」と語りました。

パレードでは、“獅子舞で悪い制度を「おししまい」に”と獅子に扮した保育士たちが舞いながら行進。
おそろいの“獅子舞いハンドパペット”を手にした保護者らが続き、人形の口を動かしながら、「保育は国の責任で!」「すべての子どもに無償化を!」とアピールしました。

(2019年11月5日付「しんぶん赤旗」より)

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