府中市議会が意見書 “核兵器禁止条約 国は署名・批准を”/竹内ゆう子・共産党市議が呼びかけ

竹内ゆう子
竹内ゆう子市議

東京都府中市議会9月30日、「核兵器廃絶のため、日本政府が積極的な役割を果たすことを求める意見書」を日本共産党、立憲民主党などの賛成多数で可決しました。竹内祐子共産党市議が呼びかけ、各会派と共同提案したものです。

意見書は、1986年の「府中市平和都市宣言」に触れ、「平和憲法の精神から非核三原則を遵守」「核兵器禁止条約に署名し、批准することを強く求める」としています。

(2019年10月8日付「しんぶん赤旗」より)