【新婦人協会発足100年】11月につどい 共催5団体が会見

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新婦人協会100年のつどいにむけ会見する5団体の代表ら=27日、東京都千代田区(「しんぶん赤旗」提供)

平塚らいてうの会など5団体は27日、東京都内で記者会見し「新婦人協会発足100年記念のつどい」を11月24日午後1時半から、東京都千代田区の主婦会館で開くと発表しました。

つどいのテーマは、「女性たちが社会を動かし、法律を変えた―#MeToo#WithYouにつながる100年前の運動」。

新婦人協会は、平塚らいてうが1919年、市川房江、奥むめおらに呼びかけて結成されました。

実行委員長で平塚らいてうの会の米田佐代子会長は、女性参政権などを求めた運動は、「#MeToo」など今日の運動につながっていると述べ、「世代を超えて運動をつなげてきた人の話を聞くと同時に、これからの運動にどうつなげていくかを考える場にしたい」と述べました。

「新婦人協会100年」記念のつどいのチラシ

共催5団体は、市川房江記念会女性と政治センター、賀川ハル研究会、主婦会館、主婦連合会、平塚らいてうの会。

(2019年9月28日付「しんぶん赤旗」より)