【日の出町議選】おりた真知子候補 福祉施策後退許さず

東京都日の出町議選(定数14、立候補15)は25日投開票されます。

おりた真知子候補
日の出町・おりた真知子候補「しんぶん赤旗」提供)
日本共産党は、おりた真知子候補(66)=現=の必勝で、75歳以上高齢者の医療費無料制度など町独自の福祉施策の後退を許さず、さらに前に進めようと全力を挙げています。

おりた候補は「町民の生活を支援する進んだ福祉を守り抜く」と訴え、町内循環バス・高齢者支援バスの土日運行や補聴器の購入支援、子どもの居場所づくりなどを公約しています。

共産党と後援会が取り組む対話では、町民から「高齢者医療費無料制度は本当に助かっている」「子育て支援を充実してほしい。町に要望を出すと『予算がない』と言われる」などの声が寄せられました。

自民党系現職は医療費無料制度を「ばらまき」と攻撃。
公明党現職は「国、都の予算に反対しながら『やった』と言っているのが共産党」と反共攻撃を行っています。

共産党と後援会は高齢者医療制度を守るとともに、自公政権の社会保障連続改悪を告発し、「おりた候補勝利で、消費税増税や憲法9条改悪に反対の声を示そう」と訴えています。

(2019年8月24日付「しんぶん赤旗」より)