【東村山市・演説会】「声届ける党を大きく」吉良よし子議員ら訴え ​

東京都東村山市で17日、笠井亮・政策委員長を招いて開かれた日本共産党演説会では、吉良よし子参院議員・東京選挙区候補、5人の党市議候補の決意表明に参加者の拍手がわきました。

参加者の拍手に応える笠井、吉良両氏と市議候補ら=17日、東京都東村山市(「しんぶん赤旗」提供)
吉良議員は、国会でブラック企業名の公表を勝ち取ったのは、労働者の働かせ方の問題をあきらめず何度も繰り返して取り上げた結果だと強調。
「市政でも国民健康保険の負担軽減や認可保育園の増設を、『また国保か』と言われても取り上げ続け、市民の声を市政に届けるのが共産党議員団。この議席をもっと増やしてほしい」と呼びかけました。

現有3議席から5議席への前進を目指す山口みよ、さとう直子、渡辺みのる=以上現=、山田たか子、浅見みどり=以上新=の各市議候補も演説しました。

山口市議は「自公市政は『経営感覚』を掲げ、都市計画道路には巨費をつぎ込む一方で、生活道路補修や学校運営費には予算を回さず、特定の委託業者を優遇している」と告発。
党市議団が自公市政と対決し、全学校の訪問調査を重ねて施設の補修や空調設置を実現してきたことを紹介し、支援を求めました。

(2019年2月19日付「しんぶん赤旗」より)