【中野区議補選】浅野なおたか候補が奮闘

東京都中野区議補選(定数1)が3日告示(10日投票)されます。

日本共産党の浅野なおたか候補(48)=新=は、共産党の現有6議席から7議席へ前進し、平和の森公園の住民無視の再整備や小中学校の統廃合、図書館廃止など、区民の財 産を売り払い、大型開発へ暴走する現区政をストップさせようと奮闘しています。

支援者らと握手する浅野なおたか候補=26日、東京都中野区
区議補選は、浅野候補と自民党、立憲民主党、幸福実現党の各候補の合計4氏のたたかいの見込みです。

浅野候補は、現区政が小中学校を統廃合して得た土地の売却などで580億円以上もためこみ金を抱える一方で、大型開発を優先し、都が事業範囲を拡大した木造住宅耐震化への助成を行っていないなど区民の声を聞かない現区政の転換を強調。「住民の声を区政に届けます」と呼びかけています。

また、公文書の改ざんや隠ぺい、憲法改悪に暴走する安倍政権に中野から審判を下し、憲法を守り生かした区政を実現しようと訴えています。

(2018年6月2日付「しんぶん赤旗」より)