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《東京五輪》ボート・カヌー会場 公正な調査検討を
党都議団、都に要請

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提案書を野田数・知事特別秘書(左端)に渡す日本共産党都議団=24日、東京都庁

提案書を野田数・知事特別秘書(左端)に渡す日本共産党都議団=24日、東京都庁

日本共産党東京都議団(吉田信夫団長、17人)は24日、2020年東京オリンピックのボート・カヌー会場予定地である海の森水上競技場計画の見直しについて、公平・公正で透明性のある調査・検討を行うよう、小池百合子都知事あてに申し入れました。応対した野田数・知事特別秘書は「しっかり知事に届けて、真剣に検討します」と答えました。

申し入れで吉田団長は、知事が都の調査チームの計画見直しの提案を受けて総合的に判断するにあたり「宮城県民の復興支援の願いを受けとめるとともに、整備費の削減はもちろん、競技選手に最善のレースが保障され、大会後も負の遺産とならない施設となるよう、徹底した調査にもとづく公平な検討が求められる」と強調。調査・検討の透明性の確保が必要だと指摘しました。

申し入れで、都議団は、①自治体関係者・アスリートも加わった公開討論会など公開の場で公平・公正な調査・検討を行うこと、検討にあたって競技選手などへのアンケート調査を実施する ②地盤が軟弱で風が強く波のある海上に恒久施設をつくり、負の遺産となりかねない海の森水上競技場計画に逆戻りすることは許されない ③宮城県長沼ボード場(登米市)の検討では、復興財源を海上や周辺整備に投入することのないよう国が支援するよう要請する ④長沼や埼玉県彩湖(戸田市)の試算では、不要な仮桟橋設置費を組み込むなど過大に見積もられており、整備費の比較は必要最小限の費用で行うこと、また五輪後の維持管理費の公的負担も比較すること――の4点を提案しました。

◆ 提案全文はこちら(都議団ホームページへ)

(「しんぶん赤旗」2016年10月25日付より)