立憲政治取り戻そう
山添東京選挙区候補が宣伝

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訴える山添氏(中央)ら=20日、JR新宿駅西口

訴える山添氏(中央)ら=20日、JR新宿駅西口

全国・全都労働者日本共産党後援会は20日、山添拓参院東京選挙区候補とともにJR新宿駅西口で、戦争法を廃止する国民連合政府実現、参院選での共産党の躍進を訴えました。行動には50人が参加し、国民連合政府実現の党の提言と「しんぶん赤旗」特別号外を配布しました。

山添氏は、国民の声を無視して戦争法を強行する安倍政権を退陣させ、国民連合政府をつくろうと強調。「参院選は憲法に基づく政治を取り戻すのか、国民無視の安倍暴走・独裁を許すのかがかかった大事な選挙。国民の声が届く新しい政治をつくるために、国会に押し上げてほしい」と訴えました。

大山とも子都議は「戦争法を廃止する2000万署名運動が始まった。参院選で『野党は共闘を』の声をさらに広げていただきたい」と語りました。

全国労働者後援会の小田川義和さんは「銃剣とブルドーザーで沖縄県民から土地を取り上げながら、普天間基地を返してほしければ、辺野古を差し出せというのは、あまりに理不尽」と新基地建設を強行する安倍政権を批判しました。

(「しんぶん赤旗」2015年11月26日付より)