実績豊か 区議7人へ/品川

7区議候補と田村智子参院議員(中央)、白石たみお都議(左端)=3月31日、東京都品川区

7区議候補と田村参院議員(中央)、白石都議(左端)
=3月31日、東京都品川区

候補者、力強く

東京都の日本共産党品川地区委員会は3月31日、田村智子参院議員を招き、演説会を開催しました。南恵子、いいぬま雅子、鈴木ひろ子、なかつか亮、石田ちひろ=以上現=、安藤たい作=元=、のだて稔史=新=の7区議候補が決意表明しました。

高齢者の入院中紙オムツ代助成や福祉タクシー券の増額などを実現させた区議団の実績を紹介。現区政と自民、公明、民主などが高すぎる国保や介護の保険料の値上げを決め、1000人を超える待機児の緊急対策を求める請願を否決し、暮らしを壊す道路建設・開発などに熱中していると批判し「777億円の積立金を活用すれば、認可保育園や特別養護老人ホームの増設ができます。区民の切実な願い実現へ、共産党区議団を5人から7人に伸ばしてください」と訴えました。

田村参院議員は、安倍政権が社会保障の解体をすすめるなかで、共産党区議団の住民の暮らしを守る値打ちを語りました。白石たみお都議も都議団の活躍を紹介しました。

認可保育園に入れず、区に異議申し立てをした母親が応援演説し、城南信用金庫の吉原毅理事長が激励メッセージを寄せました。

(「しんぶん赤旗」2015年4月7日付より)

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