一気に宣伝・支持拡大 「赤旗」購読の呼びかけ一体に
国立市・住友たまみ市議候補

街頭で演説する住友たまみ国立市議候補=14日、東京都国立市

街頭で演説する住友たまみ国立市議候補
=14日、東京都国立市

「市民の暮らしが苦しいときに、大型開発に熱中する自公民市政を変えていきましょう」。優しいながらもきっぱりとした声が響きました。東京都国立市の住友たまみ市議候補は14日、北多摩中部地区委員会が提起した「7日間作戦」の提起にこたえ、矢川支部とともに宣伝と対話・支持拡大にとりくみました。

「7日間作戦」は、いっせい地方選挙がたたかわれる国立市と国分寺市を中心に、党候補を押し上げるため、候補者は100カ所での宣伝と150人との対話、支部は50カ所での宣伝と100人との対話を目標に、9~15日の7日間に集中的に取り組もうというもの。取り組みを通じて意識的に「赤旗」読者を増やし、全支部が前回選挙時比9割超の読者回復を目指しています。「7日間作戦」の提起は候補者、支部に積極的に受け止められ、地区委員会は2月に入って13日までに3人の「赤旗」日刊紙読者と54人の日曜版読者を増やしています。

住友候補は14日までに60カ所で宣伝し、日刊紙読者1人と6人の日曜版読者を増やしました。

住友候補は「支持者宅を訪問するとたくさんの家で生活相談されました。中には骨折して買い物に行けず残された食材で食べつないでいた一人暮らしのお年寄りもいました。いっせいに訪問活動にとりくんでよかった。何としても市議選を勝ち抜き、安心して暮らせる市政をつくりたい」と話します。15日も宣伝、対話・支持拡大に全力です。

(「しんぶん赤旗」2015年2月17日付より)