福生で市民交流集会

米軍横田基地がある東京都福生(ふっさ)市で17日、「横田基地もいらない!沖縄とともに声をあげよう市民交流集会」が開かれました。労働組合や平和団体などでつくる実行委員会が主催し、約500人(主催者発表)が参加しました。
実行委員会の菅原一茂代表が「横田基地が増強され、オスプレイが10機も配備されようとしている。防衛費GDP(国内総生産)比2%超え、軍需でもうける『死の商人』国家にさせないよう行動していきたい」とあいさつ。寉田(つるた)一忠事務局長が「憲法違反の戦争への道を国民の力でやめさせよう」と訴えました。
武器取引反対ネットワークの杉原浩司代表が講演し、▽武器輸出の解禁で日本製武器が国際法違反の虐殺に使われるリスクが高まった▽軍事ドローンの共同開発や新興企業の参入など軍需産業の育成に踏み出した▽軍事用部品を供給するイスラエル企業に経済産業省が助成―などと詳しく告発。「日本に軍産学複合体をつくらせないため、国際法も使いこなし、武器輸出や虐殺への加担を阻止することが市民社会の課題だ」と強調しました。
沖縄県石垣市で長射程ミサイル基地計画の是非を問う住民投票の直接請求に取り組んだ若者たちを描いたドキュメンタリー映画「拝啓 住民投票さま」が上映され、湯本雅典監督が憲法改悪の危険を訴えました。
(「しんぶん赤旗」2026年10月18日付より)

