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特定の生き方を優遇

党都議団 都の「婚活」中止要請

東京都生活文化局の担当者(左側)に申し入れる日本共産党都議団=30日、都庁(「しんぶん赤旗」提供)

 日本共産党東京都議団(大山とも子団長、14人)は30日、都がすすめる「TOKYO八結び 令和8年結婚おうえんキャンペーン」を見直し、官製婚活をやめるよう、小池百合子都知事宛てに申し入れました。せいの恵子都議は、行政が税金を使って結婚と出産を増やす政策を行うことは、「特定の生き方だけを応援することにつながる」と批判しました。

 小池知事は、今年を血痕のきっかけにする「特別な1年」として、都の今年度の婚活・結婚関連予算を前年度の2倍以上となる6億8000万円に増やしました。婚活・結婚関連団体加盟の結婚式場で式を挙げ、式場名をSNSに投稿した人たちに、電子マネーに交換できる都独自のポイントを付けるなどの企画を行います。

 福手ゆう子都議は、特定の事業者のPRや集客を促進するものだとして「公平性や適切な公金の使い方の観点から疑問が生じる」と指摘。人口減少の責任を女性に押しつけるのではなく、すべての都民のさまざまな生き方を尊重すること、自己決定と基本的人権を保障することを求めました。

 都生活文化局の担当者は「各局に共有する」と答えました。

(「しんぶん赤旗」2026年8月1日付より)

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