共産党都委 CO2削減一斉宣伝 山添氏らスピーチ

日本共産党東京都委員会は8日、2035年までに温室効果ガスを80%削減しようと呼びかける、全都一斉宣伝を各地でおこないました。新宿区の高田馬場駅前では、山添拓参院議員と大山とも子都議がスピーチしました。
山添氏は、戦争で短期間に大量のCO2が排出されていると述べ、「命を奪い街を壊し、地球の未来も攻撃しているのが戦争だ。だから今、戦争を終わらせるため声を上げよう」と呼びかけました。
山添氏は、中東情勢の悪化を機に「社会がいかに化石燃料に依存しているかが明らかになった」と指摘。再生可能エネルギー・省エネを軸とする共産党のエネルギー政策を紹介し、「地球の未来を考えた時、大企業の目先の利益を優先する経済システムを、変えることが必要だ」と訴えました。大山氏は、都が「30年までに温室効果ガス排出量50%削減(2000年比)と目標に掲げながら、約10%しか減らせていないと指摘。大量の電力を使いCO2を排出する巨大データセンター(DC)の建設を都が後押ししているとして、「巨大DC建設を規制し、再エネ・省エネの強化が必要だ」と述べました。
宣伝のボランティアに駆け付けた北区の派遣労働者(40)は「気候危機は難しい話じゃなく、身近な問題だと伝えたい」と話しました。
(「しんぶん赤旗」2025年5月12日付より)

