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児童相談所の増設を

田中都議 知事に迫る

 日本共産党の田中とも子東京都議は27日、都議会本会議の一般質問で、児童虐待が増える傾向にあり、複雑化し、対応が困難なケースも増えている問題を取り上げ、児童相談所の設置を増やすよう小池百合子知事に迫りました。

(写真)一般質問に立つ田中とも子都議=27日、都議会本会議
一般質問に立つ田中とも子都議=27日、都議会本会議

 東京23区には児童相談所が17カ所あるほか、都の児童相談所と区の子ども家庭支援センターが連携する「サテライトオフィス」も5区に設置されています。一方、多摩地域の30市町村では、増設予定も含めて児童相談所が7カ所だけです。

 田中氏は「明確な多摩格差が生じている」と指摘。調布市議会が2022年、同市への児童相談所の設置を検討するよう都に求める意見書を全会一致で可決したことを紹介し、同市内に児童相談所を設置するよう強く求めました。

 小池知事は「児童虐待は決して許されない行為で、引き続き、子どもの安全・安心をしっかりと守っていく」と答えました。

 田中氏はまた、20年10月に、東京外環道の地下トンネル掘進工事の真上にある調布市で住宅街が陥没した事故を取り上げました。

 事故後の地盤補修工事で転居を余儀なくされた人の「家は資産価値を失った。この年になって引っ越すとは考えもしなかった」という声を紹介。

 外環道沿線の青梅街道インターチェンジ予定地や、中央ジャンクション予定地付近でも、周辺住民に騒音・振動・低周波音の深刻な健康被害を与えているとして「トラブルが多発し、完成の見通しのない外環道工事は速やかに中止すべきだ」と厳しく指摘しました。

(「しんぶん赤旗」2026年2月28日付より)

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