東久留米市長選・市議補選 あす投票

温かい全員給食を 北村市議候補
北村のり子候補(「しんぶん赤旗」提供)

 東京都東久留米市議補選(被選挙数2、立候補3人)は14日、投票日を迎えます。日本共産党の北村のり子候補(66)=新=は、「子ども・くらし・環境を守る市政へ」と呼びかけ奮闘しています。

 北村氏は「急逝した息子(北村りゅうた市議)がやり残したコミュニティバスの実現や、都市計画道路の見直しなど、志を継いで取り組む」と訴えています。

 中学校教師40年の経験を生かし▽副教材費負担の軽減▽公立保育園の存続▽中学校での温かい全員給食の実現―などの政策を掲げています。

市民負担軽減掲げ ふるたに市長候補
ふるたに高子候補(「しんぶん赤旗」提供)

 東京都東久留米市長選(立候補2人)は14日、投票日を迎えます。日本共産党が自主的に支援する「新しい市政をつくる会」の、ふるたに高子候補(67)=無所属新=は、「くらしを応援する市政へ変えよう」と呼びかけています。現職で自民、公明が推薦する、とみた竜馬氏(48)=無所属=との一騎打ちです。

 ふるたに氏は▽国民健康保険税の負担軽減▽ゴミ袋料金の値下げ▽子どもの副教材費支援▽中学校給食は温かい全員給食▽公立保育園の廃園計画の見直し―などを掲げ、「市民と氏が力を合わせた『まちづくり』をすすめていく」と訴えています。

(「しんぶん赤旗」2025年12月13日付より)

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