
22日午後10時20分ごろ、米倉春奈都議の当選確実の報道が流れると、「やったー」と歓声が上がりました。事務所には若い世代も含め、支援者が続々と集まり米倉さんとハイタッチや握手を交わし、喜びあいました。
前回よりも289票増やしての4選。都議として取り上げた痴漢対策や、シングル女性支援拡充への期待が高まりました。
選挙戦では、街頭での訴えに30、40代の女性が手を振ったり、他県からボランティアに来る女性もいたりしました。
米倉さんは「住まいの問題や大塚病院の問題も反応が強かった」と振り返り、「シングル女性、包括的性教育、気候危機対策にも取り組んでいきたい」と意気込みます。
(「しんぶん赤旗」2025年6月24日付より)