
「やっときたー」。23日午前0時25分ごろ、当選の報を待ちわびていた、とや英津子都議の事務所が一気に沸き立ちました。練馬区は定数7を16人で争う大激戦となりました。
とや氏は「物価高騰から都民の暮らしを守り“稼ぐ東京”から“住み続けられる東京”へ一緒に変えていこう」と訴え、3回目の当選を勝ち取りました。
サポーターズの男性(40)は「生活が苦しい人たちの相談にのり支援につなぐ姿を見てきた。大事な議席が守られてほっとしている」と話しました。
とや氏は「今までで一番厳しい選挙戦だった。この勝利をみんなで分かち合い、もっと政治をよくするために力を合わせていきたい」と語りました。
(「しんぶん赤旗」2025年6月24日付より)