くらし、平和を守るあなたの一票を日本共産党の候補に!都議選は22日(日)投票です。

消費税減税の思い 共産党に

都議選・日野市に山添氏 清水候補が訴え

山添拓参院議員(右)と訴える清水とし子候補=15日、東京都日野市(しんぶん赤旗提供)

 東京都議選の運動期間中唯一の日曜となった15日、日本共産党の清水とし子候補は日野市の各地で市民に支持を訴えました。午後、JR豊田駅近くの大型商業施設前では山添拓参院議員も合流。市民弁士も交え、約150人の聴衆に「定数2に5人立候補の激戦。押し上げて」と呼びかけました。

 弁士としてマイクを握った市内の3児の母は「必要なものを買うのですら、お金を使うのが怖い。でも私たちの声を届ければ政治は変えられる」。山口俊樹弁護士は「社会的弱者が自分の生き方を選べなくなる社会ではいけない。弱者の声を聞いてきた清水氏を、もう一度都議会に」と語りました。

 清水氏は物価高騰を念頭に「子どもにコメを食べるなとは言えない。シール投票に応じてくれた人たちの声を届けたい。党派を超えて、消費税減税を求める一票を投じて」と訴えました。

 また、市内の学校で雨漏りがひどいとして「市の力で進まないものを、これまでも都の補助で前進させてきた。今度は雨漏り対策を進める」とも語りました。

 山添氏は「日野市は、市民と野党の共同が育まれてきた地域。清水氏だからこそできることがある」と支持を呼びかけました。

 山添氏はこの日、八王子市のアオヤギ有希子候補と町田市の池川友一候補の応援にも入りました。

(「しんぶん赤旗」2025年6月16日付より)

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