都委員長に党石川・宮城県委、手渡す
日本共産党石川県委員会の秋元邦宏委員長と宮城県委員会の中島康博委員長は11日、東京都内の党本部で、都知事選・都議補選勝利に向けた募金を田辺良彦都委員長に手渡しました。
秋元氏は、東京都委員会からの被災地支援に感謝の意を表するとともに、被災地から“政治を変えなければダメだ”との声が上がっているとし、「東京でのたたかいで新しい政治の突破口を開きましょう」と激励。中島氏は、東日本大震災以来、震災復興、選挙の際には都委員会から非常に大きな支援を受けたとし、「東京での非常に重要なたたかい。東京が前進すると宮城も大きな影響を受けます。いっしょになって取り組んでいきたい」と力を込めました。
田辺氏は、被災地からの支援に「身の引き締まる思い」と述べた上で、当初“反自民”の旗を掲げていた小池百合子都政が今や自民党にすり寄っているとして、「この選挙は自民党政治を終わらせる審判につながる選挙にしないといけません。期待と支援に応えて勝利できるように全力を尽くします」と決意を表明しました。
(しんぶん赤旗2024年6月12日付より)