6/10 参議院決算委員会で山添拓議員が質問を行います

政治変える一歩を仲間と 対話し集めた声を国政に

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対話し集めた声を国政に
 「希望を語る」―日本共産党の衆院比例東京予定候補の坂井和歌子さんが、各地での訴えで心がけていることです。同党都委員会常任委員で、吉良よし子・山添拓両参院議員事務所長を務める坂井さん。言葉の原点には、東京の参院選を、市民の勝手連やボランティアとともに戦ってきた体験があります。

比例東京
坂井 和歌子さん

 「各地で共産党の支援者の人たちなどを訪ねると、『野党共闘もうまくいってないよね』『こんな政治なら、死んだ方がましかも』と、焦りにも似た政治への絶望感を語られることがよくあります。いま、政治を変えていける展望があるんだということを、何よりも訴えたい」(坂井さん)
 坂井さん自身が、政治を変える大きな希望を感じたのは、昨年の参院選だったといいます。
 事務局長を務めた山添氏の選挙事務所には、山添さんの当選のため選挙を手伝いたいというボランティアが延べ745人も駆けつけました。
 「学費や憲法、ジェンダーなど、さまざまな問題を通して共産党の論戦を知った人たちが、山添さんを絶対に落とすわけにいかないとボランティアに参加してくれました。事務所で、ボランティア同士で交流する中で、『普段は周りの人と、政治のことが話せないけど、ここで勇気をもらった』と話してくれる人も多くいました。政治のあり方を模索する人たちとつながって、一緒に一歩を踏み出す、そういう選挙でした」
 ボランティアに参加した一人は、大企業の管理職として働く女性です。大学院で学び、そのための奨学金の返済で苦労した経験から、「自分が管理する工場で職場で働く人たちは、子どもを大学に行かせることができるのか」と政治に興味を持ったといいます。
 野党が苦戦する国政選挙が続く中で、参院選は「動かないで後悔するよりも、自分が動こう」と選挙ボランティアに駆け付けました。
 坂井さんは、「こういう思いを持った人たちが、日本社会には実はもっとたくさんいるのだと思います。衆院選では、そうした人たちと、もっと多くつながって、政治を変える一歩を踏み出したい」と語ります。

対等な仲間として
 市民とともに政治を変えようという坂井さんの姿勢は、多くの共産党サポーターや、ボランティアにかかわる人たちからも、信頼を寄せられています。
 吉良さんの勝手連・吉良サポ、山添さんのYAMA部と、参院東京選挙区にかかわる市民勝手連に参加してきた八朔太郎さんは「坂井さんは、私たち市民勝手連のことをよく理解してくれて、対等な立場で、一緒に政治を変える仲間として接してくれます。相談したり、悩みを交流する中で、多くのことを学ばせてもらったし、楽しく選挙を戦うことができた」と話します。
 2022年の参院選の大きな特徴は、YAMA部の取り組みでも、山添事務所の選挙ボランティアでも、参加した人のなかで、働く世代の女性たちの割合が圧倒的に多かったことでした。
 共産党世田谷地区委員会で、JCPサポーターズを担当する丹下明美さんは、「私たちの取り組みでも、参加者の7~8割が女性という時もあるほど、多くの女性が、山添さんを勝たせるために、何としてもと立ち上がってくれました。電話かけでも何でもやります、というすごい熱量を受け止めて、共感して、それぞれが抱える苦しみに寄り添ってくれる。坂井さんのそういう姿勢が、多くの参加者が安心して集まれる事務所をつくっていったんだと思います」と振り返ります。

今度は私たちが
 各地での宣伝で、坂井さんは、一方的に演説するのではなく、有権者と対話をしながらの宣伝を大切にしています。また、生活者の視点を大切に、自分と同世代の人たちから共感が得られる訴えをどう工夫するかも心掛けています。
 8月中旬には、世田谷区の下北沢駅で、高学費をめぐる対話宣伝に取り組みました。
 同区のさまざまな世代のJCPサポーターが集まり、シール投票などを集めながら宣伝に取り組みました。
 通りかかった女子高校生2人組は、「行きたい学部があるけど、親に負担をかけるのはつらい」と、坂井さんに悩みを打ち明けました。
 また、宣伝を見て、「本当にきついよ」とつぶやきながら、歩いていた20歳代後半の男性は、坂井さんと対話になり、「月2万円の奨学金を返済し続けている。すごく大変だけど、何とか返し続けているんだ」と話していました。駅前のあちこちに、通りかかった人と坂井さん、宣伝参加者が話し込む場面が広がりました。
 衆院選の比例東京ブロックは、次回の選挙から定数が17から19に増えます。共産党は、100万票、得票率15%以上を目標に掲げています。
 丹下さんは「参院選で立ち上がった女性たちに寄り添い励ましてくれた坂井さんを国政に押し上げるため、今度は、私たちががんばりたい」と話します。
 八朔さんは、「さまざまな人たちと広範に対話を広げ、そこで聞いた声を生かして政治を変えていく、そういう感性を持ち、実践してきたのが坂井さんです。そうやって集めた声を、ぜひ国政に届けてほしい」とエールを送ります。
 坂井さんは、「日本共産党が伸びてこそ、政治は変えられると多くの人に実感してもらえるよう、あきらめずに一緒に立ち上がろうと訴えていきたい。ハードルを高くせず、シール投票で自分が抱えるモヤモヤを話すことも、大事な政治参加の一歩になると思います。仲間とともに動けば政治を変えられる、そういう希望を衆院選で広げたい」と意気込みます。

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