保険証廃止・マイナ強制ノー 谷川・坂井比例候補が対話 

吉良・山添氏も

ールアンケートで対話する(右から)谷川、坂井の両衆院東京比例候補=1日、東京・新宿駅の地下(しんぶん赤旗提供)

保険証廃止・マイナンバーカード強制をやめさせよう―日本共産党の谷川智行、坂井和歌子両衆院東京比例候補と、吉良よし子、山添拓両参院議員は1日、共産党都委員会とともに新宿駅前で訴え、保険証を廃止してマイナカードにひも付けることの是非を問うシールアンケートに取り組みました。

保険証廃止・マイナンバーカード強制をやめさせよう―日本共産党の谷川智行、坂井和歌子両衆院東京比例候補と、吉良よし子、山添拓両参院議員は1日、共産党都委員会とともに新宿駅前で訴え、保険証を廃止してマイナカードにひも付けることの是非を問うシールアンケートに取り組みました。」1時間の宣伝でシールアンケートには86人が回答し、保険証廃止には81人が反対、5人が賛成を投じ、4氏らと対話しました。

谷川氏は「保険証の廃止を人質にとってマイナカードを強制することは医師として許せない。保険証廃止・マイナカード強制は医療にかかることができない人を政府がつくることだ。中止へ力を合わせよう」と訴えました。

坂井氏は「保険証廃止は国民の健康と生活に直結する。コロナ禍で国民皆保険制度の重要性が明らかになった。世論を広げて自公政治を皆さんと変える」と語りました。

吉良、山添両氏も「保険証廃止は立ち止まって見直しを」の立場で共に声を上げようと訴えました。
アンケートに応じた女性(54)は「情報漏えいが不安。今の保険証がなくなれば無保険になる人も出ます。声を上げられる人が反対を表明しないと、と思って来ました」と話しました。

(「しんぶん赤旗」6月2日付より)