14日告示・21日投票
日本共産党東京都足立地区委員会と後援会は2日、目前に迫った足立区長・区議選(14日告示・21日投開票、区議会定数45)で西山ちえこ区長候補=無所属新、共産党・社民党推薦=と共産党8区議候補の勝利をと、決起集会を開きました。
関口達也党都書記長が報告し、区長・区議選は区政の転換とともに、空前の大軍拡や悪法を強行する自民・公明・維新・国民民主党の「悪政連合」に審判を下す機会だと強調。
党区議団の値打ちについて、(1)中学校給食無償化を粘り強く提案・実現し、小学校にも広げる(2)高齢者の「生きがい奨励金」廃止など冷たい区政から、暮らし・福祉優先の区政に(3)統一協会と癒着した区政から「区民が主人公」の区政に転換―という役割を示し、「区民の願い実現は党の前進にかかっている。対決構図を鮮明にして政治的大攻勢を」と訴えました。
柿崎幸俊地区委員長が、目立つ宣伝や、活動の担い手を広げる「折り入って作戦」、田村智子党副委員長を迎える7日の街頭演説の成功などを提起しました
ぬかが和子、はたの昭彦、西の原えみ子、山中ちえ子、横田ゆう、きたがわ秀和=以上現=、小林ともよ、西の原ゆま=以上新=の8区議候補が決意表明。ぬかが氏は「3月区議会で党区議団が提出した予算修正案の子ども・事業者・公衆浴場支援などが、4月補正予算で実現した。区政を動かす党議員団を今度こそ全員当選へ、全力で頑張る」と述べました。
(「しんぶん赤旗」5月4日付より)