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認知症の「備え」重要 東京・里吉都議

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日本共産党の里吉ゆみ東京都議は9日、都議会予算特別委員会総括質疑で、認知症への正しい理解による「備え」の取り組みを進めるよう求めました。

質問する里吉都議=9日、東京都議会(しんぶん赤旗提供)

里吉氏は、自身の両親が認知症となり、当初は「認知症になったら周りが全部サポートするしかないと思い込んでいた。正しい理解もなく、正しい気遣いもできなかった」という体験を告白。認知症になってもその人らしさは残っており、症状と生き方を理解して関われば、本人も家族も穏やかに生活できると強調しました。

認知症になっても自分らしく生きられるように、認知症の「予防」より「備え」の取り組みが重要だと述べ、世田谷区では認知症本人を交えて、条例を作ったと紹介。施策の策定に認知症の本人が関わることや認知症の初期対応への支援を求めるとともに認知症の人の家族会の役割について都に認識をただしました。

西山智之福祉保健局長は「家族の思いや悩みを共有し、情報を交換することで、本人や家族を支える役割を果たしている」と答弁。里吉しは、家族会の活動に支援が行き届くよう求めました。

里吉氏は、認知症対応にも携わる介護職員へ都独自の賃金引上げを求めました。

(しんぶん赤旗2023年3月17日付より)