3日間で読者59人増 東京・北多摩東部地区 笠井衆院議員も行動

東京都の北多摩東部地区(小平市、西東京市)は14日から3日間取り組んだ「赤旗」読者拡大行動で議員・候補者を先頭に支部の行動を広げ、日刊紙・日曜版合わせて59人の読者を増やしました。笠井亮衆院議員もともに行動しました。

西東京市議会議員選挙(12月25日投票)で新人2人を含む現有4議席の確保を目標に「読者拡大は選挙勝利の土台」として、同市の約7割の支部が行動しました。10月中に読者数の前回市議選時回復をめざしています。

見本紙を手に、後援会員や元読者などを訪問しました。統一協会問題や安倍晋三元首相の「国葬」強行、物価高での生活苦などで対話になり、国政への怒りを語る市民から「市議選でもがんばって」と激励されました。しばらく購読を中止していた人は「『赤旗』は元気の素の一つだ」と話し、購読再開を決めました。

市民と対話する笠井亮衆院議員(右)と大竹あつ子市議(右から2人目)=16日、西東京市

笠井衆院議員と大竹あつ子市議は16日、日曜版読者4人を増やしました。

訪問先で大竹市議は「子ども、高齢者、障害者に優しく住みよい西東京市をつくりましょう」と語り、笠井衆院議員は「そのために日本共産党を強く大きくしてください。『赤旗』の購読がなによりの力になります」と訴えました。

10月は2人が入党しています。山添拓参院議員を迎えた1日の演説会で「ぜひ入党を」という山添議員の訴えに呼応して「山添さんのファンだった」という「赤旗」読者の女性が入党しました。

市議選ボランティアをSNSを通じて呼びかけると、いままで党とつながりのなかった4人の若い世代が名乗り出ました。

井手重美津子地区委員長は「今回の成果を確信に、今後も拡大行動を企画して読者数をプラスにしていきたい」と話しました。

(しんぶん赤旗2022年10月18日付より)