東京都目黒区の日本共産党女性後援会は12日、都議選(25日告示、7月4日投票)に同区(定数3)から2期目に挑戦する星見てい子都議の街角トークを中目黒駅前の交差点で開きました。
星見都議は、子ども食堂の補助実現や、私立高校授業料無償化を年収910万円まで拡充した実績を紹介。「子育て支援が私の公約の大きな柱の一つです。学校給食の無償化、高すぎる国民健康保険料の引き下げ、高齢者の補聴器購入の補助実現、平和の問題でも憲法を守るために全力を挙げます」と訴えました。
渋谷区から参加した党視覚障害者後援会の女性は「私は都立中央病院の対面朗読サービスを利用していましたが、コロナ緊急事態宣言で、サービスが中止になりました。サービス再開に際して、星見さんに大変お世話になりました。星見都議は障害者の読書権に理解がある人です。都議に再選して、これからも活躍していただきたい」と訴えました。
同区大橋在住の女性は「補聴器は、片方の耳だけで23万円もします。年金から補聴器のために貯金をしています。安く気軽に使える補聴器をと思っていたところ、星見さんがいち早くこの問題を取り上げました。もうひと頑張りしてもらいたい」と語りました。
(2021年6月13日付「しんぶん赤旗」より)