もう食べる金もない

新型コロナウイルスの感染拡大で、仕事や住まいを失うなど、生活に困窮する人たちを行政の支援につなげるため、19日に東京・日比谷公園で開かれた「なんでも相談会」。相談に訪れた人たちはいずれも、「もう食べるお金もない」などの切羽詰まった窮状を抱えていました。(取材団)


「なんでも相談会」で対応するスタッフ。(左から)谷川智行氏、小池晃氏=19日、東京都千代田区(写真提供:しんぶん赤旗)

日本共産党の小池晃書記局長は、ともに医師である谷川智行氏(党都委員会新型コロナ対策本部長)とともに訪れた人たちの医療面の相談に対応しました。

川越市の男性は、レンタカーを指定された場所まで移動させる個人請負の仕事についています。

コロナ禍のもと「仕事が減り、苦しいときは自治体の炊き出しのお世話になっています。不安感を強く覚えるようになりました。薬をもらえたらと思うのですが、専門の病院に行くのは敷居が高い」と話しました。

小池氏は、男性の一言一言にうなずきながらメモを取り、「まずは総合診療科の医師に相談を。いつでも力になります」と応え、受診をするための案内をしました。

(2020年12月20日付「しんぶん赤旗」より)