都議会会期延長の動議 都ファ・自・公などが否決

原田あきら都議が動議提出

日本共産党の原田あきら東京都議は9日の都議会本議会で、新型コロナウイルス感染拡大対策を十分に審議するため、補正予算案(総額2308億円)を審議する特別委員会の設置と、会期の5日間延長を求める動議を提出しました。

動議は共産党、立憲民主党、生活者ネット、「自由を守る会」の4会派が賛成しましたが、都民ファーストの会、自民党、公明党、「東京みらい」の反対多数で否決されました。

(2020年12月12日付「しんぶん赤旗」より)