【荒川区長選】湯川氏29%獲得するも及ばず

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東京都荒川区長選が8日投票、9日開票され、「明るい革新区政をつくる会」の湯川一俊氏(71)=無所属新、日本共産党・立憲民主党・社民党・荒川市民アクション支持=は1万5252票(得票率29.15%)を獲得しましたが、及びませんでした。当選は現職の西川太一郎氏(78)=自民・公明推薦=。

湯川氏は、現区政の区民施策切り下げや、西日暮里駅前再開発計画などを批判。財政の使い方を改め、PCR検査の抜本的拡充や子育て・介護の応援、ジェンダー平等の区政の実現を訴えました。

開票結果は次の通りです。

当 西川 太一郎(78)無現 37,066票
湯川 一俊(71)無新 15,252票
(投票率31.85%)

区議補選 鈴木氏及ばず

鈴木 賢一(59) 13,021票②
▽共6(6)自11(10)公6(6)立1(1)維1(1)N国1(1)諸6(6)欠0(1)、議席占有率18.75%(同)
(投票率31.84%)

(2020年11月10日付「しんぶん赤旗」より)