宇都宮けんじ候補
声援に応える宇都宮けんじ候補と各弁士=30日、東京都世田谷区(「しんぶん赤旗」提供)

最終盤を迎えた東京都知事選(7月5日投開票)で、日本弁護士連合会元会長の宇都宮けんじ候補は30日、世田谷区の三軒茶屋駅前で、市民と野党国会議員、元文部科学省事務次官の前川喜平さんらとともに訴えました。

日本共産党の吉良よし子参院議員、立憲民主党の手塚仁雄(都連幹事長)、落合貴之の両衆院議員、社民党党首の福島みずほ参院議員が参加しました。
司会は立憲民主党の塩村あやか参院議員。

宇都宮候補は、コロナ対応の財源論を紹介し、営業補償や学生支援、学校給食の完全無償化などの実現を訴え「最後までみなさんと一緒に頑張り抜きます」と力を込めました。

前川氏は「憲法改正に踏み出そうとする小池百合子知事には都政を任せられない」と批判。「コロナ禍で、これまでの新自由主義的な政治が間違いだったことが明らかになった。医療・介護・教育にお金をかけなければいけない」と訴えました。

吉良氏は、宇都宮候補がこれまで、羽田空港の低空飛行問題などで住民の声を聞いてきたと述べ「政治を変えたいあなたの声を託してください」と訴えました。

手塚氏は「(最後まで)死力を尽くそう。あと4日間、力を合わせてたたかいぬこう」と呼びかけました。

福島氏は、小池知事が進める都立・公社病院の独立行政法人化を「宇都宮知事で止めよう」と訴えました。

落合氏は、コロナ禍で非正規労働者が失業など深刻な状態にあることを指摘。「宇都宮さんが行政の長に必要です」と語りました。

(2020年7月1日付「しんぶん赤旗」より)