東京都知事選(7月5日投票)が告示された18日、宇都宮けんじ候補の応援で、日本共産党の志位和夫委員長、立憲民主党の枝野幸男代表、社民党の福島みずほ党首らが港区・新橋駅前に駆けつけました。

枝野、福島両氏の訴え(要旨)と小沢一郎・国民民主党衆院議員によるメッセージを紹介します。

草の根の力集めよう 立民・枝野幸男代表

枝野幸男代表
訴える立憲民主党の枝野幸男代表=18日、東京・新橋駅前(「しんぶん赤旗」提供)

私個人としても立憲民主党としても、宇都宮けんじさんを国政公認候補並みに、全力で応援することを約束させていただきます。

新型コロナウイルス感染症は、これまでの社会の弱点を明確に突きつけたと思います。とにかく目先の効率性を追求し一人ひとりのことは自己責任だ。行政、公的なサービスは小さくていいという新自由主義社会のもと、必要な検査も受けられず、守れたかもしれない命が失われました。

この流れを変え、困った時に支えてくれる都政をつくるのが宇都宮さんです。あなたとあなたの大切な人の命とくらしを守るため知事にするしかないのではないでしょうか。

草の根の力が今こそ必要です。みなさんの草の根の力が集まれば検察庁法改悪を阻止できた。やればできると身近な所で実感しているじゃないですか。

互いの力を合わせ、パフォーマンス政治から地に足を付けた宇都宮都政に転換するため、ともに全力で最後までたたかいましょう。

貧困をなくし雇用へ 社民・福島みずほ党首

福島みずほ党首
訴える社民党の福島みずほ党首=18日、東京・新橋駅前(「しんぶん赤旗」提供)

グレーゾーン金利を撤廃させる法律をつくったのは宇都宮さんです。自民党を説得し、超党派で法律を成立させました。この法律でどれだけの人が多重債務から救済され、生き延びることができたでしょう。宇都宮さんはたくさんの人の命を本当に救ってきた人です。

リーマン・ショックで派遣切りされた人を支援する派遣村村長は宇都宮さんです。反貧困のために地道な活動を続けてきたのが、宇都宮さんなのです。

コロナ禍の中での選挙です。派遣切りされた、子どもに食事を食べさせられない、PCR検査が受けられない、亡くなった後に陽性とわかった―。これが今の東京の姿です。

宇都宮さんに都知事になってもらおう。貧困をなくし、雇用を立て直し、福祉や社会保障、医療を頑張る。そんな都知事が必要です。

日本のバーニー・サンダース。日本の希望、それは宇都宮さんです。社民党は宇都宮けんじ都知事誕生に向けて全力で頑張ります。

頑固なまでに反貧困 国民・小沢一郎衆院議員 メッセージ

東京都知事選挙初日の街頭演説会へのご参加ありがとうございます。野党各党の代表の参加のもと、私も末席に並び訴えるべきところ、よんどころない事情のため欠席しましたことお許しください。

宇都宮けんじさんは、派遣村村長さんの折りから注目してまいりました。頑固なまでに反貧困を掲げ、弱者に寄り添い、弱者とともに心寄せる活動は、私が提唱してきた「国民の生活が第一」に相通ずるものではないかと思っております。

宇都宮さんは都民の生活が第一の候補者です。国政野党が一丸となって推している候補です。勝利のためにあらゆる努力をお約束して、メッセージとします。

(2020年6月20日付「しんぶん赤旗」より)