【都党会議】連続選挙を勝ち抜く/比例110万、吉良よし子議員の再選必ず ​

日本共産党の第3回東京都党会議が14日、都内で開かれ、目前に迫った統一地方選・参院選で勝利を目指す方針を決めました。

議案を全会一致で採択した日本共産党の東京都党会議=14日、都内(「しんぶん赤旗」提供)
吉良よし子参院議員・東京選挙区候補、笠井亮衆院議員があいさつし、選挙で勝ち抜く決意を表明しました。

報告に立った若林義春都委員長は「参院選や次期衆院選での共闘の成否は、統一地方選での共産党躍進にかかっている」と強調。
統一地方選・参院選比例代表で110万票、得票率20%以上を獲得し、参院東京選挙区(改選数6)で吉良氏の再選を必ず勝ち取るため、

icon-caret-down「自民・公明対共産党」の対決軸を押し出し、消費税増税ノー、9条改憲反対など国政問題を訴えの中心に据えつつ、地方政治の争点を分かりやすく打ち出す
icon-caret-down共産党の実績と議席の値打ちを有権者に知ってもらう
icon-caret-down対話・支持拡大、党員・「しんぶん赤旗」「東京民報」読者・民主青年同盟員の拡大を進める
icon-caret-down次期都知事選・都議選の準備

などの方針を提起しました。

会議は報告と結語、都委員会の「総合計画」補充案を全会一致で採択。
新都委員会を選出しました。

新三役は次の各氏です。(敬称略、全員再任)

委員長

 若林義春(68)

委員長代理・副委員長

 土肥靖治(66)

書記長

 田辺良彦(54)

副委員長

 安部安則(62)、今村順一郎(59)、谷川智行(47)、望月康子(62)