【全労連がシンポ】セクハラ根絶今こそ ​

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全労連は22日午後1時から4時半まで、シンポジウム「セクハラ、今こなくすとき~ハラスメント根絶へ」を東京都文京区の全労連会館2階ホールで開きます。

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世界での「#Me Too(私も被害者だ)」運動の広がりを受けて4月の財務事務次官のセクハラ事件に対する政府の対応への怒りとともに、「セクハラ問題に対して正面から取り組まな ければならない」との認識が広がっています。

職場のハラスメント根絶は緊急の課題です。

シンポでは、セクハラを出発点にハラスメント全般について報告・交流し、要求をまとめ、運動の方向性を考え合います。

「ハラスメントをめぐる法規制の現状と課題」と題して早稲田大学教授の浅倉むつ子さんが講演。
全労連国際局が「ILO暴力ハラスメント条約制定に向けた動き」について報告し、日本マスコミ文化情報労組会議(MIC)がゲスト報告をします。

全労連会館は御茶ノ水駅から徒歩10分。

(2018年12月19日付「しんぶん赤旗」より)