日本共産党の尾崎あや子東京都議は11日の都議会代表質問で、水道局の浄水場排水処理業務をめぐる談合と都幹部OBの天下り問題を追及しました。

代表質問に立つ尾崎あや子都議=11日、都議会本会議(撮影:フォトグラファー長島可純さん)
尾崎都議は、水道局職員が業者に入札情報を漏らした事実が都の調査で判明したことについて、「重大な問題だ。水道局では談合、収賄などの不祥事が続発している。徹底調査を行い、構造的問題にメスを入れる必要がある」と主張。

「水道局にとどまらず、都の発注企業への天下りはやめる方向で見直しを」と求めました。

小池百合子知事は職員の情報漏えいについて「知事として極めて重く受けとめている」「組織のあり方を含め抜本的な対策を講じる」と答弁しました。

尾崎都議の質問に対し、中島正宏水道局長は公取委が独占禁止法違反容疑で立ち入り検査を行った時点(10月30日)で、4社のうち1社(水ing)に都OB3人が在籍し、現時点で1人が在籍していると答えました。

談合疑惑企業への水道局OBの天下りは本紙11月10日付でスクープしています。

(2018年12月15日付「しんぶん赤旗」より)